講演では、必ず学力テストの結果から、上位県と下位県の傾向を話しますが、下位は不規則な生活の中でゲーム依存になっている傾向が見られます。
なぜ、ゲームが楽しいのか?
それだけ惹きつける要素があるからですが、体を使っていないから、作戦を練る事が少ないのではないかと思います。
昨日のカリキュラムは、“ロボコン”と、初の試みの“スポーツ鬼ごっこ”。
相反しているように思いますが、能動的に体感して、頭を使って作戦を練るところは共通しています。
💡動きをチェックし、作戦を立て、チームビルディングをする。
💡何度もトライ&エラーを重ね、改善していく。
💡子どもたちは、これを学びととらえず、遊びととらえるので、飽きずに夢中になって楽しく工夫する。
結果、遊びながら学ぶ要素が詰まっている。
昔は外遊びでできた事ですが、異年齢での集団遊びがほとんどなくなった現在、こうした経験を提供する場が必要だと考えています❣️